注:本日のブログは基本お下品です。
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と言うことで皆様ご機嫌麗しう。こちらは既に秋のニューヨークでぇす❤️と言いたいところですが、
現在気温22度です。
また軽い夏が戻ってきました。なんで?先週までしっとりと秋だったのになんで夏さん戻ってきたの?なんか忘れ物でもしたの?言ってくれたら持って行ってあげたのにやだー、みたいな感じでして。
まあそれでもそのうち寒くはなるんですけどね。
と言うことで終わりました、アメリカ大統領選挙。現状ではバイデン さんが王手、と言うことでリベラル派が大多数を占めるニューヨークではお祭り騒ぎになっております。そうか、これからしばらくはバイデンさんなのね、としみじみしながらその光景をぼんやりとみていたわけですが。
個人的にはハタはトランプさん嫌いじゃないです。まあものすごく好きか、と言われたらそれもどうか、と言う感じなんですけど、良かれ悪しかれ人間臭いよね、と。まあとにかく失言も多い人で、それを毛嫌いする人が多かったですけれども、でも、そう言うこと、言いたくもなるよね、というのも良くわかる、絶妙な失言をする人だったわけでして。コロナ騒ぎの時もついうっかり「漂白剤とか注射しても治らんのか」とか、ぽろっと言ってしまったり。わかるその気持ち。つまり発言内容がそこらへんの工務店のおっさん、みたいなところが非常によかったわけでして。この人が国を維持している、という光景がなんか落ちぶれた中小企業を立て直ししようとしている(下品だけれども)頑張ってるおっさん、みたいなところが非常に昭和臭くてグッとくる感じだったんですが。
でまあその一方でバイデンさんですよ。まあなんて言うんですか?ソツがないと言えばそうかもしれませんがぶっちゃけ地味キャラ。トランプさんみたいな中小企業の社長みたいなギラギラ感はなく、もう既にお爺ちゃんとしてのキャラを完成させた枯れっぷり。街の長老として名誉職についているならまだしも、現役はちょっとヤバくねーか?という不安が去来する中、とんでもないスキャンダル炸裂。
バイデンさんの息子さんのご立派な息子さんのお姿がリーク。
もうねえ。モザイクはかけてありますけどね。ご立派な息子さんのお姿がドーン!もうね、そのご立派なことと言ったら。まさに高度成長期!みたいな右肩上がり感。なんて言うんでしょうか。フロイトもびっくり、って言うんですか?権力と男根がこんなに親密な関係にあるなんて!って言う20世紀の知識の洞察力を思い知らされるような画像でして。
まあ息子さんの息子さんのご立派な画像だけじゃないんですよ。バイデンさんの息子さんの息子さんが頑張っておられる最中の写真とか、これから頑張るであろう写真であるとか、頑張った後の写真であるとか、もうありとあらゆるバイデンさんの息子さんの息子さんの写真がこれでもか、と。
こんな画像がてんこ盛り
これが選挙のちょっと前ですよ。こんなのが出てきたら流石にバイデンさんもまずいでしょ、と。どう考えてもスキャンダル。ビッグスキャンダル。ハリウッドスキャンダル。
大阪にも横山ノック知事、という笑いを取るだけに選ばれてセクハラで追放された知事が過去におられましたが、あの横山ノック知事ですら息子さんの画像はリークしてませんからね?まだ大阪はお笑いが法律の上位に存在する特殊国家ですから大阪の民は笑って済ましましたけどそれでも流石にセクハラ系スキャンダルでは大阪国民もアウト判定してますよ?バイデンさん、一応人口3億人の国家の長ですよ?その人の息子の息子がご立派、とか、下手すりゃ売買春確定、とかそんなので良いの?
と思ってたら、
バイデンさん勝っちゃいました。
いや、思わずバイデンさんに投票したと思われる家人にも聞きましたよ。「ちょっと待ってバイデン さんでいいの?バイデンさんの息子さんの息子さんのお姿がネット上に溢れかえってるのにこの人を大統領に選んでいいの?」と。そしたら「いや、トランプさんだっていろいろスキャンダルあったし、、、」って口籠もりながら言うんですけど、
トランプさん、確かに色々スキャンダルあったけど流石にトランプさんの息子さんの画像とか出てないよ?ついでにトランプさんの息子さんの息子さんの画像も出てないよ?
似たようなスキャンダルがあったにせよ、息子画像が漏れてる方がやばいに決まってるじゃん。
だってご立派な息子画像が漏れた政治家とか聞いたことないよ!百歩譲っても政治家の息子の息子が漏れてて、その政治家が大統領になりました、とか聞いたことないよ?どうすんの?もし重要な国際会議とかで北の将軍様とかに「あ、そう言えばおたくの息子さんの息子さんの画像、拝見しましたよ。随分ご立派な息子さんをお持ちになられて羨ましいですなあ〜、うちの愚息にもおたくの息子さんの息子さんみたいに立派に育って欲しいもんですよ、あっはっは、で、うちの国に核を廃絶しろと?」とか言われてまともに交渉とかできんの?大阪の民は許してくれても、アメリカの民はそんなので許していいの?マジで?
などとモヤモヤしながら過ごすこと数日。ついにバイデンさん勝利宣言。
そしたらですよ。
息子を晒したバイデンさんの息子が息子(否オットセイ)を抱いて舞台に出てきたではありませんか!
なんて言うんでしょうか。厚顔無恥ってこう言うことを言うのかしらん、と思わず遠い目をしてしましまいました。まあ家人曰く、「ここでバイデンさんも息子を舞台に上げないとやましいことがあったと思われるからねえ」と。まあ確かにそれはそうかもしれんけど、それにしても流石に酷すぎやしないか、と。
いや、アメリカ国民の選択ですから、ハタがどうのこうの言う権利はないのはわかってますよ、ええ。アメリカ人がこれでいいと言うならそれでいいですけどねえ。それにしてもなんだかねえ。当然まあヨーロッパの政治家とかで愛人関係を暴露されたりした人だっていますから、そう言うのにおおらかな文化があるでしょうし、それはそれでそう言う文化なんですかね、と言う程度にしか思いませんが、でも流石にそれでも大統領の息子の息子が漏れたケースって言うのは聞いたことがない。一国の大統領の家族の情報ともなれば極秘情報扱いであるはずなのに、知らなくてもいい息子の息子のハッスル画像まで漏れてまさにトップシークレットダダ漏れ。安全保障の危機。
現在多くの在米邦人の多くが抱えているであろうこのもやもや感。
この方に代弁してもらいましょう。
ごめんいろいろ情報過多で脳が処理できない
と言うことで波乱の大統領選。これからアメリカはどうなるのでしょうか。
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