皆様ご機嫌麗しう。こちらは秋も深まるニューヨークでございます。
まあ先週は秋じゃなかったんですけど。今週に入り雨が降ったり止んだりしている間に気温もようやく例年並みに。それでも例年よりまだちょっと気温は高め、のような気がしております。
ということで先週はバイデンさんの息子さんの息子さんの話で山陰地方とクイーンズが熱く盛り上がったと思うのですが、その興奮はまだ冷めやらず。相変わらずハタはこの陰謀論じみたお話をひたすら追いかけております。ええ、ハタ陰謀論大好き。そして陰謀論に嵌っている人をふすまの隙間から観察するのも大好き。やっぱり一番楽しいのは火の粉の降りかからない対岸の大火事、ですよ。もーえろよもえろーよーほのおよもーえーえろー。まあ日本もそのうち火の粉をかぶるかもしれませんけど、その時はその時。ダッシュで逃げましょう。でも楽しめるうちは楽しんでおくのが良いんじゃないですか?と。陰謀論観察は粋な大人の嗜みですよね、ええ。やっぱ世界はユダヤ人に支配されてるんですよ、ええ。そういうことにしておきましょうよ。まあ、なんていうか、ロマンですよ。
これはロマンポルシェ。
まあトランプさんになるのか、それとも現状の想定通りバイデンさんになるのか、その辺ヤキモキしてた部分がないわけでもない。でも流石にあれですね、人間って飽きるんですよね。ハタ、現時点で結果自体に関してはお腹いっぱいで、正直どっちでもいいや、くらいのなげやりな気分です。あ、だからと言ってこう、諦めました、とか、世の中腐ってる!とかそういう方向には全く向かわず。あくまでも好事家としてニヤニヤしながらアメリカの政治を眺めております。
ただどっちに転んでもアメリカの世間は天変地異のような大騒ぎ、という状態がしばらく続くのはほぼ確定、なので、いかにこの大騒ぎに巻き込まれずに生きていくか、という生きる知恵を学ばないといけません。日本ではまだ火の粉は降ってきてないと思うんですけど、こちらでは近所の茅葺き屋根に火の粉が移って燃え始めてますからね。割と洒落になってない。
とはいえどうですかねー。今のところ近隣で暴動なんかは起こってはいないんですけどね。でもバイデンさんがこのまま大統領になったら、息子が息子を晒した初の大統領、ってことになりますからねえ。そこに不正投票の疑惑も大盛りでついてきますから、どう考えたってトランプさんに投票した人たちは大騒ぎするに決まってますしねえ。その一方で万が一トランプさんが一発逆転で大統領に返り咲いた時には本気でトランプタワーが炎上しかねませんからねえ。まあ燃えてもハタの人生にはあんまり影響ないですけど。でもその時にはやっぱり大暴動。どっちに転んでも面倒くさい。
ハタ、多分江戸時代のキリシタンの家系に生まれてたらあれだと思うんですよね。平気で踏み絵ふんじゃうタイプ。お侍さんに、「はい、このデウス像を踏みなさい」って言われたら「はーい、いきまーす⭐️」って助走つけて踏んじゃう子。要するにあんまり何にも信じてない。主義主張もあんまりない。人によっては「こんな尊いデウス様のお姿を踏めるわけがない!」って殉教していく人もおられると思うんですけどね、でも全員殉教したら元も子もないでしょ、って。ハタみたいな適当な人間がのらりくらりと生き延びてキリシタンの教えを後世に伝えたんだと思いますよ、ええ(自己正当化)。
ですので。基本ハタはアメリカにおける二項対立、つまりリベラルと保守、というわかりやすい対立構造には乗っからず、どっちにも問題があってどっちにも言い分がある、という立場に立っております。まあ、こういう事をいうと、どちらか一方を熱烈にサポートされているからからご批判を受けることもあるかもしれませんが、一言言わせてください。
知らんがな❤️
ただね。今回の件。
ハタも興味半分でこの1週間情報を追いかけてはみたんですけどね。Twitterという巨大な川に浮かんでは消えてゆく小さな泡を見つけては、その泡の出どころを確かめてみたり、時には「こんなリンク踏んだらどう考えてもこれから死ぬまで謎のロシアン美女から脅迫メールとかがくるに決まってる」と思わざるを得ないリンクを踏んででも情報を自分なりに集めて自分なりに消化してはきたんですよ。そしたらね、
陰謀論が若干陰謀論じゃなくなってきたっぽい
2日前までは陰謀論の枠内で語られていた内容が、2日後には政府の偉い人が口にし始めた、みたいなケースがぽろぽろ出てきたわけですよ、ええ。あれ?っていうことはあの未確認情報ももしかしてマジ情報?まさか、、、ということで世の中にはいろんな暇な人好事家がいらっしゃるんですけど、そういう方がありとあらゆる方向から情報を持ち寄り、それをみんなで合わせてみたら、まあ!ぴったりフィット!みたいなケースが続々と。まさに祭り。
とはいえ、別にメジャーなニュースが報じたわけでもないし、それを確かめる手段があるわけでもないんで、いくら情報同士がぴったりフィットしても、それは推論でしかない、というのは十分に理解しておりますから、あくまでもハタもこういう情報は現時点ではまだ未確認情報という点で陰謀論の範疇を出ない、という結論で動いてはいるんですが、、、。
そして、一体この騒ぎの本質は何なのかしら、、、と思いつつ情報の海を眺めていると、今度は情報の波間からとんでもないものがぬっと出てきたりするわけですね。多分日本の皆さんはほとんどご存じないとは思うので、そんな謎の情報の一例をご紹介させていただきます。
ええ、、、(困惑)
いやねえ、自分の人生で戒厳令を体験するなんて考えたこともなかったですけど、まさか割とマジなクーデター宣言を見るなんてねえ、、、ほら、アニメとか映画とかであるじゃないですか。家族団欒のお食事中にテレビがいきなりハイジャックされて、こういう感じのクーデター宣言が流される、みたいな。まさかそれが現実で起こるとはねえ、、、と。
言っときますけど、これ、ドラマとかの映像じゃないですからね。長年政治の世界におられた方が(真偽はともかく)こんな物騒な事を宣言している、というのがこの2020年のアメリカなのです。これを信じるかどうかはこれをみた人に委ねたいと思うのですが、もしかしたらうちら、歴史のターニングポイントの渦の中を生きているのかもしれません、、、、、
という事で、この辺の陰謀論以上事実未満の不確定情報をあくまでもエンターテイメントとして楽しめる方は、ぜひこの方の動画をご覧になる事をお勧めします。アメリカで起こっている事をほぼ時差なしで日本語で紹介されておられます。今何が起こっているのか、陰謀論含めて知りたい方はぜひどうぞ。
本当1週間後にはどうなってるのかしらん(遠い目)
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